僕らの「非モテキ」リリースにあたり

僕らの「非モテキ」がリリースされた。

ここに至る経緯は僕の中で割とドラマだった。 だって僕がTwitterを始めて知り合った仲間からこんなお誘いがきたから。

もう一度言うけど僕は驚いた

自分の思い出を記すために書いた「非モテキ」が派生して沢山の方の非モテキを公開することができることと同じお小遣い制の中で戦うKazさんからの熱いお誘いがあったから。

Kazさんとの打ち合わせのなかで「信用」という言葉がキーワードになった。 僕は桐崎美玲を通して信用を創造していきたい。心からそう思えるようになった。

僕らの「非モテキ」を通して何ができるかは今のところ全く分からないけれど、とにかく始めたからには続けていく。

Kazさんのブログはこちら

皆さんと作り上げていきたいと思っているので

非モテキの思い出を投稿していただけると幸いです。

メールアドレス

kirisakimirei@gmail.com

まで。 Twitter経由のDMでも構いません。

フラれた後輩から「段取り」を考察する

「桐崎さん、フラれました。。」 半ベソをかきながら僕に報告をしてきた後輩にかける言葉は何も無かった。

彼がフラれた女性と出会ったのは友人からの紹介だった。 「桐崎さん、次こそは彼女にしたいっす。桐崎さんは何も言わないけど絶対奥さんの他にオンナいますよね?教えてください!」 彼は鼻息荒く僕に詰め寄ってきた。ひどく暑かった夏の日だと記憶している。 僕は会社では嫁と子どもにフルコミットなパパを演じていたが彼だけはいつも「桐崎さんは女が他にいる。」と言っていた。(言ってくれていた。)

彼は本気で結婚相手を探していたし、身なりもしっかりしていたので可能性は十分にあると思っていた。 しかしながら彼は唯一 仕事の段取りが悪かった

のだ。 それが恋愛に悪影響なければいいけどと思いながら「最初のデートはどこにするの?」と聞いた。

彼は「んー、一応来週の土曜ってことは決まってますけど、、」と何も決めていなかった。

アポってセクト

サウザーさんの教えであり、僕たちの流れではあるけれど彼の目は純粋に煌めいていたし、そんなことは言える雰囲気では無かった。 「そっか。早めに決めた方がいいよ。飲みに行く感じでいいんじゃない?」とアドバイスした。

「え、いきなり飲みに行くんですか?それはちょっと。。映画にします!妻夫木くんのやつ!」

映画デートの次の週、彼に「映画デートはどうだった?彼女になった?」と聞いた。

「大変でした。チケット買うのに結構並んで飲み物とか買えなかったんですよね…」

彼は段取りが悪かった

「そうか、野球で言ったら一応一塁にランナーは進んだ?」と聞いたら 「いや、空振り三振です。」と答えてきた。

パンダさんの教えであるスマートボール戦略に想いを馳せていた僕だからこそこの案件は野球に例えながらやっていこうと考えた。しかし彼の1番バッターは空振り三振をしたのだ。

僕らはここで試合を終える。ただ彼は 「桐崎さん、まだ1回の表ですから。」とやけに前向きで次のアポは翌週にあることを教えてくれた。僕はアポが取れていることに驚いたし、彼の言う通り試合はこれからかもしれないと考えた。

「そうか、次は2番バッターだな。俺だったら長打を狙うけど、君はどうだ?どこに行くんだ?」と聞いた。 「桐崎さん?まだ2番バッターですよ?確実に塁に出ます。」と答えた。

こんなに長く点の入らないイニングは野球にはない

と思ったけれど「分かった。次はどこに行くの?まさか映画デートじゃないよね?」と聞くと、 「まだ決めてませんがオシャレなカフェでお茶してからイタリアンに行くつもりです。ドレスコード有りの。」と彼はドヤ顔で言った。

彼は段取りが悪かった

その次の月曜、彼はルンルンに僕に 「桐崎さん、2番バッター二塁打です。」とドヤ顔で言った。 「良かったじゃないか。キスぐらいしたの?」と聞いたら、彼は 「桐崎さんは付き合ってもない女の子とキスするんですか?そもそもそれはホームランじゃないですか。。」と悲しそうな顔で言った。

「次は滋賀県のびわ湖テラスに行ってそこで告白します。それでホームインです。」と彼は自信のある表情で僕に伝えた。

彼は予告通り滋賀県日帰り旅行で告白をした。 しかし、彼が告白したのはびわ湖テラスなどのおしゃれスポットではなくLINEで告白をしていた。

「直接言う勇気が無くて、、でも伝えたくて、、そもそもどこで告白するかとか決めてなくて。びわ湖テラスも人多すぎて、、」と彼は言った。

彼は段取りが悪かった

「さすがにスリーアウトだな。」と言うと、「いや、返事は少し待ってほしいと言われてます。」と答えてきた。 「察しろ、それは静かに三振を告げるアンパイアだ。」

「いや、待ちます。3番バッターは三振でもまだツーアウトだし、2番バッターはまだ二塁にいます。」

彼の前向きな姿勢は僕の非モテ時代を思い出させた。

「桐崎さん!大至急!女の子口説く時の店、教えてください!例の子ともう一度飲みに行くことになりました。彼女は普通に飲みに行きたかったらしいです。」 彼はニコニコしながらこちらへやってきた。

「分かった。いい店を紹介するよ。(赤提灯系居酒屋)」

「え、、桐崎さん勘弁してくださいよ。こんなのおっさんが行くところじゃないですか。彼女、商社の事務係ですよ?もっとこう、オシャレな、、」と彼は言った。

「分かった。」と言って僕は昔大手商社に勤めている帰国子女と飲みに行ったカジュアルバーを紹介した。

「やっぱさっきのは冗談ですよね?もー。」

「ところでその約束の日はいつ?その店、人気だから予約しといてね。」と話したら、 「え?今日です。一昨日約束して、自分でも探してたんですけど。」

彼は段取りが悪かった。

奇跡的にその店の予約は取れたが、彼はその夜、同じくしてLINEでご丁寧にフラれたとのこと。

彼は最後に勇気を出して理由を聞いたのだが、その理由は言わなくてもわかると思う。

結局のところ、

スピードと段取りが人生において全てだと僕は思う。

しかしながら彼の行動はいつの日も僕の胸をエグる自分を見ているようだった。

桐崎はLINEモバイルに変更しました。

LINEモバイルに変更をして1か月経ちました。 ここにレポートを記します。 迷っている方参考にしてください。

結論 迷ってたら変えた方がいい

1か月経過後の状況。↓

料金プランについて

3GBでの契約をしたが自分は外ではLINEとTwitterあたりしか見ていない。家に帰ればWi-Fi環境が整えられているため3GBも必要ないかもしれないがコミュニケーションフリープラン(=SNSのデータカウントフリー)は3GBからなので仕方がない。

音声通話について

10分かけ放題オプションは仕事上とアマゾン等の不在票のやりとり故つけた。 ヤマト運輸はネットを通じてやり取りできるものの、我が家はヤマト運輸の配送センターが近く、そこに置いておいてくださいという連絡をすることが多いのでやむなし。 ここは各々の判断でいい。

端末保証

桐崎がLINEモバイル信者になった瞬間のプラン。 桐崎の6Sはヒビが入っている。しかしながらこれもLINEモバイルに加入後になってから壊れたことにすれば 4千円保証すれば新しい端末に変えてもらえるとのこと。(いきなりはやめてくださいとのことでしたので、2か月後、試してみます。その時はまたレポートします。) そもそもソフトバンクの保証プランは月額から割引という形であったし、一旦全額自己負担で行わなければならないというクソプランでした。 端末保証は入っておいて損はないかと。

変更手続き

私は情弱なのでビックカメラ名古屋駅西店の窓口で対応していただきました。 手数料は3千円かかりますが、 1. クレジットカードと免許証さえあれば変えられる。

2.SIM解除MNP予約番号もその場で手伝ってくれる。

3.所要時間は1時間ほど。

店員さん曰く、「朝一は混む。昼頃がおススメと」とのことです。桐崎は12時ごろ訪問、一定の手続きをした後、30分後にきてくださいとのことでしたので、その間にすき家駅西店で当然のごとく鶏そぼろ丼を食べました。

スイッチングコスト 転出手数料 3,240円 違約金 10,260円 機種残額 9,030円 10月分ソフトバンク 10,000円程度

オールコスト 約35千円弱。

ソフトバンクに対して毎月▲7千円のコストカットが可能となっている。 故にスイッチングコストは5〜6か月でペイできます。

行動すればこんなに簡単にコストが軽減されるのに何故動かない人がいるのだろう。僕もそちら側ではあったがこちらの世界は眩しいよ。

最後までありがとうございました。 質問等あれば!

カラダと会話

木曜から金曜にかけて、久しぶりに風邪をひいた。 本エントリーは体調を崩したという失敗を考察することとする。

1. 体調を崩すということ

木曜の朝、目が覚めた瞬間に悟った。 「これはあかんやつや。」 関節という関節が重く、胸筋あたりも筋肉痛とは言い難い重めの痛みが走った。 「火曜に胸トレをしたけどなんか違うな。」と思った。

と、同時に自分の陰部がただならぬ熱気を帯びながら気だるそうに萎れていることに気がつく。 こう言ってはなんだが朝勃ちには自信があったのでその日の具合でよく分かるのだ。

体調を崩すということは、 仕事や家事以外にも気がかりなこと(体調の悪さ)を抱えた状態で仕事や家事をしなくてはいけないということである。

社会人たるものどんな時もどんな時も♪ 元気に仕事したいのであるが、通勤途中の電車でも、朝のルーティンをしてるときも、日中外回りしているときも 「あぁ体調悪いな。いよいよ悪寒までしてきたよ。。」なんてことが頭の中を駆け巡るためにイージーなミスをしたり、しようと思っていたことの半分ぐらいできなかったりするのである。

つまり集中したいのにできないということである。

2.体調回復のためにしたこ

これはシンプルに言う。 ビタミンC摂取して寝る、とにかく寝る! 桐崎はキレートレモンをガブ飲みしアセロラドリンクもガブ飲みし、ポカリスエットをベッドのお供にし寝た。

おかげさまで土曜の朝には回復し、朝勃ちもしていた。 土曜の人妻アポは失敗に終わったが送りバントのように攻めているので問題ない。 (強がりである)

3.体コミュニケーション

いつの日か僕らは女性のカラダに興味を持ち、あのカラダに触れたいという一心で筋トレをしたり仕事を頑張ってみたり、その辺りの女性より肌にこだわったりする。

と同時に自分の体とのコミュニケーションは少し疎かになっていた。 今思えば火曜の胸トレの日にいつもより息が上がっていたし、寒くなってきたにも関わらず風呂出た後、温かい格好をしていなかった。

そして何より僕は歳をとっているのだ。 いつまでも中高生ではない。。

そのことを受け止めて、今後は自分の体ともコミュニケーションしていこうと思った。

また、「今後のために原因を考察しよう」と思えたことに少し喜びと成長を感じている。

そして朝勃ちの角度は本当に体調との相関性がある。皆さんも毎朝息子との会話を大切にしてください。

桐崎TV始動の経緯について

何気なくツイートしたものではありますが、

とみなさんからのリクエストというか 「何でもいいからやれよ」

という叱咤激励のもと活動を開始することにしました。特にサイヤさんからの言葉に強く背中を押されました。

で、こんな感じで始めました。

これらの感想もドンドン届いているし、アイデアをたくさんの方が出してくれています。

これからどんなコンテンツにするかは検討しているが、今はとにかく楽しくてワクワクしている。

オープニングテーマの動画の冒頭に出る

DO YOU FEEL BRAND NEW MEDIA?

が主要なテーマになるといいね。 将来的にはブランニューメディアTシャツも出したい。

これからもどうぞよろしくお願い致します。もしよかったらチャンネル登録でもしてやってください。

桐崎TV美玲 桐崎 - YouTube

時計

「時計の針を逆に回して、あの日々に戻れたら。」

厨二病に侵されていた僕が高校の頃書いた曲の歌詞だ。曲名は「時計」 曲調はミディアムテンポのコードはEから始まる曲。思い出すだけで恥ずかしく、いわば「黒歴史」だ。

夢見がちな僕はギターを弾けるようになって、嬉しくなって、曲を作るようになった。 だけど僕が書いた「時計」は叶わないことばかり書いた。

時計の針を逆に回しても、過去には戻れないのである。(当たり前だ)

時の魔術師にはなれない僕らはどうすれば良いのだろう? 答えは簡単で 「悔いのないように生きること」 「先を読んで行動すること」 「人と比較して落ち込まないこと」

であーる。

何度も言うが名曲「時計」の歌詞の願いは叶わない。 つまり過去には戻れないのだから、ウジウジしても仕方ないし、ウジウジするような過去を作るべきではない。

日々様々な決断が迫ってくる「今」を必死に考えて、出した答えには深く頷くしかない。

それが「悔いのないように生きること」である。

僕は行列が嫌いだ。それは時間が無駄だとか、うるさいからとかではなく、 (自分の行動次第では避けられる)行列が嫌いである。

ディズニーなどで並ぶのはファストパスを取る以外、ほぼ方法は無いし、それを覚悟して行っているから「まあ仕方ない」

ただランチに行くだけで1時間並ぶのはいかがなものか?予約不可の店ならなぜ時間をズラさないのか。

そういった意味では

先を読むというのは、人と同じ行動をしないと同義なのかもしれないな。

先日のツイートである。 いつまで人と比較して落ち込んでいるのか。そんなことをしていると名曲「時計」の歌詞同じく叶わぬ願いに思い馳せることとなる。 何度も言うが過去には戻れない。

比較するのは昨日の自分。 自分の幸せは自分で決めよう。

ちなみに僕が敬愛するGLAYさんも「時計」という曲をリリースしている。ぜひ聴いてほしい。

「なるほどな」は人を育てる

よく目にする「睡眠の大切さ」、頭では分かっていたので僕自身も睡眠時間にはかなりうるさい方で夜は早く寝て朝は早く起きる人間だった。

然し乍ら先日の金曜はツイッターでも呟いたようにアポがあり、そのアポの帰宅時間がなんと午前3時近くだった。

アポの相手はひとつ歳上の女性。未婚であり、高校時代の先輩だった。彼女はサッカー部のマネージャーで絶えず彼氏がいた。文化祭で彼女はバンドのボーカルをやっていた。僕は違うメンバーでバンドを組み出演した。 文化祭のライブが終わり、彼女は「君のエピフォンのレスポールかっこいいね。」と声をかけてくれた。高校生だったからギブソンが買えなくて悔しい思いをしていたけど、その日ばかりはエピフォンを誇らしく思った。 その日から彼女は僕に手を振るようになった。僕は先輩の女の子から手を振られることが恥ずかしく顔が真っ赤になっていた。 そしたら彼氏に呼び出され何故かボコボコにされた。

とまあ、あんまりいい思い出ではない相手ではあったがたまたま駅で再会し、その後アポとなったのである。 私が先日リリースした「後輩力」を用いて、何とか勝利をしたものの、彼女は僕を帰らせようとはしなかった。SEXをした後、もう一度飲みに外へ出かけようと言ってくる人はこの先も出てこないだろう。

そして何とか帰宅したがそこからが本題。 ほぼ睡眠もできることなく、どうしてもやらなくてはいけない用事があり名古屋駅へ。 用事の途中、何度も意識が消えかけた。午後からは勉強をしようと思ったけれど、とても動ける状態ではなかったから、近くのネットカフェで30分仮眠をしてから図書館へ。

そして夜20時には完全に意識が朦朧とするなか何とか帰宅できた。 シャワーを何とか力を振り絞って入り、そのままベッドへ。 僕は「なるほどな。」と思った。

睡眠は大事。分かっていたつもりだが、何故大事かは身をもって経験しないと分からない。

「なるほどな」はとても大切な感覚。 本を読んでも行動しなければ何も変わらない。行動して失敗して「なるほどな」を得られれば人は変わる。