時計

「時計の針を逆に回して、あの日々に戻れたら。」

厨二病に侵されていた僕が高校の頃書いた曲の歌詞だ。曲名は「時計」 曲調はミディアムテンポのコードはEから始まる曲。思い出すだけで恥ずかしく、いわば「黒歴史」だ。

夢見がちな僕はギターを弾けるようになって、嬉しくなって、曲を作るようになった。 だけど僕が書いた「時計」は叶わないことばかり書いた。

時計の針を逆に回しても、過去には戻れないのである。(当たり前だ)

時の魔術師にはなれない僕らはどうすれば良いのだろう? 答えは簡単で 「悔いのないように生きること」 「先を読んで行動すること」 「人と比較して落ち込まないこと」

であーる。

何度も言うが名曲「時計」の歌詞の願いは叶わない。 つまり過去には戻れないのだから、ウジウジしても仕方ないし、ウジウジするような過去を作るべきではない。

日々様々な決断が迫ってくる「今」を必死に考えて、出した答えには深く頷くしかない。

それが「悔いのないように生きること」である。

僕は行列が嫌いだ。それは時間が無駄だとか、うるさいからとかではなく、 (自分の行動次第では避けられる)行列が嫌いである。

ディズニーなどで並ぶのはファストパスを取る以外、ほぼ方法は無いし、それを覚悟して行っているから「まあ仕方ない」

ただランチに行くだけで1時間並ぶのはいかがなものか?予約不可の店ならなぜ時間をズラさないのか。

そういった意味では

先を読むというのは、人と同じ行動をしないと同義なのかもしれないな。

先日のツイートである。 いつまで人と比較して落ち込んでいるのか。そんなことをしていると名曲「時計」の歌詞同じく叶わぬ願いに思い馳せることとなる。 何度も言うが過去には戻れない。

比較するのは昨日の自分。 自分の幸せは自分で決めよう。

ちなみに僕が敬愛するGLAYさんも「時計」という曲をリリースしている。ぜひ聴いてほしい。