桐崎書店#1 超AI時代の生存戦略
君は「無為自然」に生きているか
僕は時折、妻と言い争いをする。
その争いの後に僕は反省というか、その争いのレビューを第三者目線で行う。
これは「どっちが悪い」かなどを決めるのではなくて、あくまでレビューだ。
ある部分では僕が悪いし、他の部分では妻が悪いことだってある。また「どうしようもないこと」だってある。
「どうしようもないこと」が原因で僕らはストレスを溜め、言い争いを行い、更なるストレスフルな生活に突入している。望みもしないのに。
「どうしようもないこと」を「どうにかしよう」とするから僕たちはストレスを溜めてしまう。
そんなことを言い争いのレビューで思った時に出会った言葉。
「無為自然に生きる」
落合陽一「超AI時代の生存戦略 シンギュラリティに備える34のリスト」に書いてあった言葉だ。 落合氏はストレスが溜まる理由を 主体性を追い求めるからである。と説き、
無為自然な感じに生きる、自分が主体的だと思わないことがストレスを感じない。と説いた。
この言葉に深く共感し、私は2月5日にこのようなツイートをした
主体性を求めるあまり人はストレスを溜めていくと落合陽一先生は説いたが、それを意識して子育てをしてみると確かにストレスを感じなかった。無為自然に生きるというのは本当に大切かもしれない。UNIQLOに靴下買いに行けなかったことなんてイライラする必要ないよな。
— 桐崎美玲 (@nagoya_de_) 2018年2月5日
結果、田端氏よりリツイートいただいただけでなく、落合氏本人からもイイねをいただいたため、約5万人の方にこのツイートを見ていただいた。
今の僕は「無為自然に生きる」ことができているだろうか。
これからの時代、 僕たちはストレスのかかる時間、かからない時間を比較して生きていかなければならない。
それならば少しでもストレスのかからない時間を増やしていきたいと思う。 そのためにできることを動きながら考えようではないか。
参考文献
【桐崎書店について】
桐崎書店は僕が読んだ本の感想を綴るものであります。始めようと思った理由は「アウトプット能力が圧倒的に弱い」からです。
桐崎書店のエントリーは
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・内容はあえてほんの少し触れるだけ
・僕の暮らしにどんな「きっかけ」を与えたか
を意識して書いています。 もっと内容が知りたい人はDMでもいいのでご連絡ください。
段々とクオリティを上げていこうと思います。よろしくお願いします。